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    中学校の道徳授業で配布された道徳資料①②

    • 2013.02.26 Tuesday
    • 18:07

    中学校の道徳授業で配布された道徳資料

    「お父さん、道徳の授業の意味がわからないんだけど・・・」


    息子が1枚のプリントを持ってきた。そのプリントにはこう書かれていた。



    「高校入試」の会場に向かう途中で」(道徳資料①)


    今日はあなたの第一希望である高校の受験日です。

    あなたはこの日のために、長い期間ずっと一生懸命勉強などを頑張って

    きました。自分の将来の夢の実現のためにもこの高校に入学したい、

    合格したい気持ちは誰よりも強く、努力をしてきました。


    朝、その入試会場に向かっている途中、時間がなくて遅刻しそうなので、

    人があまり通らない近道を急ぎました。

    朝早いので周囲には誰もいません。その人はとても苦しそうな様子で、

    一刻を争うような状態です。携帯電話は入試会場に持ち込めませんので、

    持っていません。また、近くに民家や公衆電話も見あたりません。


    もしこの人を助けるような行動を取れば、入試を受験できません。

    つまりあなたの努力が無駄になります。

    あなたの今後の人生も大きく変わってくるでしょう。


    さて、あなたはこの人を助けますか?そのまま急ぎますか?




    これは、実際に使われている中学の道徳の資料である。


    「で、みんな、なんて答えた?」


    「自分含め3人だけが”助ける”って答えたけど、

     そのほかの人は、”そのまま試験場に急ぐ” って答えた。」


    「先生は?」


    「どうしても受かりたい試験なら仕方ないだろうって・・・

     でも、違うと思うんだ。でも、みんなも先生も見捨てるって・・・。」


    「お前は正しい。お父さんは、お前の考えを誇りに思う。」

    息子はホッとした笑顔を見せた。



    この場面設定はあり得ない究極の想定である。

    しかし、もしかしたら死んでしまうかもしれない人の命と、自らの運命を

    天秤にかけさせる究極の選択を年端もいかない子供達にさせるのが「道徳」

    の授業なのだろうか?


    仮に先生が、自らの受験ができなくても人の命を助ける事の大切さを

    教えるのであれば良いと思う。しかし、先生の出した答えは


    「どうしても受かりたい試験なら仕方ないだろう・・・。」


    この授業は、断じて「道徳」ではない!

    この文章の中には、「自らの目的のためには人の命さえ踏みつけにしても

    良い」という、おどろおどろしいサヨク思考の呪縛が埋め込まれている。


    もし、そのまま試験会場に行っても、まともな神経の持ち主なら試験どころ

    ではないはず。苦しんでいる人のことすら忘れて自らの将来のために邁進

    することが学校で教える道徳=正義なのか?


    この教育は狂っている。狂人が、我々の子供を狂人に仕立て上げようと

    している。


    私は、今にでも学校に殴り込みに行きたい気持ちを抑えている。

    さて、どうしてくれようと熟考中の私に「こんなのもあるよ」と

    もう1枚プリントが出てきた。


    読んでいた私は、またさらに血管が切れた。




    「ホームで転落死」(道徳資料②)


    JR山手線の新大久保駅で26日夜、酒に酔って駅のホームから線路に

    落ちた男性Aさんを助けようとした横浜市のカメラマンBさんと、

    東京都の留学生Cさんが死亡した。


    警察の調べによると、埼玉県のAさんは仕事を終えた後、仲間と一緒に

    新大久保駅近くの飲食店で酒を飲み、さらに駅の売店で酒を買って

    ホームで飲んでいるうちに、よろけてホームから線路に落ちてしまった

    らしい。


    Aさんを助けようとして、偶然ホームにいたBさんとCさんが線路に

    飛び降りてAさんを助けようとした所、走ってきた電車にはねられ

    3人とも死亡した。


    なお、Aさん、BさんはCさんと面識はなく、またAさん、Bさんも

    お互いも面識がないとのことであった。


    (H13、1,27西日本新聞記事を参考)





    自らの命を危険にさらしてまで人を救おうとした二人の行動は

    賞賛されるべき行為である。


    しかし、この事件は後にウリナラホルホルの材料としてマスコミに

    大々的に取り上げられ、国民栄誉賞や一千万円超の一時金支給、

    「李秀賢の勇気をたたえる基金」なるものがが立ち上がり、留学生

    のみに焦点を当てた映画が制作、「悪縁を越えた行為をおこなった

    偉人(?)」として繰り返し報道されもてはやされた。


    当時、嫌韓感情の欠片も持っていなかった私でさえ、行きすぎた

    マスコミの過熱報道ぶりに、違和感を持った記憶がある。



    さて、話を戻そう。なぜ、わざわざこの事件を教材として使う

    のだろう?


    人のために命を張った日本人なんてごまんといるのに、なぜ

    わざわざ留学生が登場するこの話なのだろうか・・・?


    しかも、うやむやな答えしか出ない道徳資料①とセットで組まれ

    ているのはなぜだろう・・・?


    参考にしたという新聞記事には国籍も名前も出ているが、道徳資料②

    ではなぜ国籍を伏せているのだろう?


    文章の端々に学校の先生が書いたとは思えない微妙な日本語の「乱れ」

    と粘着性の言い回しが気になるのは私だけだろうか?


     例:「なお、Aさん、BさんはCさんと面識はなく、またAさん、

        Bさんもお互いも面識がないとのことであった。」

        →「3名はまったく面識がなかった。」で良いはず。


    こんな重箱の隅を突っつくようにして”いぶかしがる”のは勘ぐりすぎ

    だろうか?いや、そうでもないらしい・・・。

    先ほど、近所の同級生のおかあさんと立ち話をしていたら、偶然に

    この話になった。


    「①について、うちの子も助けるって言ってたけど、見捨てるって子

    が多くてびっくりしてた。こんな究極の想定を子供に選択させてもねぇ〜

    ②はなんでわざわざ留学生が出てくるあの話なの?」


    と意気投合して大笑いした。


    父兄はそう感じているのだが、学校の先生と教育委員会の思考回路は

    少し違うらしい。


    ぶっ潰さねばなるまいて・・・。



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    • 18:07
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      コメント
      このような人の生き死に関わる究極の選択を道徳教育で取り上げる際は、教師側は発言により気をつけるべきだとは思います。問題だったのは試験を優先することが正しいと捉えかねない発言を教師側がしてしまったことでしょう。道徳教育に正解はないので、どちらがか正しいということはありません。私は子どもたちになぜ助けるのか?やなぜ試験を優先するのか?など考えさせ、生徒同士で意見交換などをして、それぞれの人間像を模索することを行っていれば、これは立派な道徳教育だと思います。なのでお子さんを褒めた親心はわかるのですが、道徳教育的にはよろしくない、つまりあなたがお子さんへしたことはその教師と同じなのです。この記事からでは、親バカのモンスターペアレントが文句を言ってるようにしか思えませんでした。
      • 高見沢
      • 2013/05/27 10:49 PM
      さて、高見沢氏から頂いた意見に対し、反論させていただこう。大人が答えることができないものを子供達に議論させ、うやむやなまま終わらせる今の道徳教育を「道徳教育に正解はない」と大上段に言いきる意見には同意することは出来ない。喩え間違いであっても教師が出せない答えを、親が出してなぜ悪いのだ?息子は正しいと思ったから友人の大多数と違う意見を堂々と述べた。それはわが家の教育方針でもある。だから褒めたのだ。貴殿は文面から現行の道徳教育を擁護している。恐らく教育行政に関係している人間だと拝察するが、今の保護者の大多数はこのような「中途半端な道徳教育」を忌み嫌っていることを言い添えておこう。「親バカ」や「モンスター」と言う言葉を軽々しく使うこと自体が、すでに道徳に反しているのではないかな?よく考えて言葉は使うべきだよ。
      • 晴朗
      • 2013/07/20 7:44 PM
      読んだ印象バカウヨでしかない
      なんでも左翼朝鮮の陰謀なのか
      • (´・ω・`)
      • 2013/10/13 1:22 PM
      なぜ左翼につながるのか理解できない。
      こんな人が道徳を語るなんて、世も末だ。
      • 増田
      • 2018/12/07 9:29 AM
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